あまりにも突然で、あまりにも悲惨で、言葉がうまく見つかりません。
ただただ、祈るばかりです。
それと同時に、命について深く考えさせられました。
人は、生きている以上、必ず死があります。
病で亡くなる人もいます。
年老いて亡くなる人もいます。
また、今回の事故のように予測もつかぬまま亡くなる人もいます。
幼くして亡くなる人もいます。
私のまたいとこは8歳で病で亡くなり、
いとこは6歳で事故で亡くなりました。
私の寿命は…
まったくわかりません。
あと数十年生きるかも知れません。
明日、いや今日、もしかしたら事故で死ぬかも知れません。
私にとって、肉体の死は全く怖くはありません。
自分のことだけを考えるならば、いつ迎えにきても喜んで主のもとに行きます。
私のように、罪の中に生きてきた人間でさえ、神様は生きているうちに救いの御手を差し伸べてくださったのです。
私自身は「死」に対しても感謝の気持ちで一杯です。
しかし、まだ死ぬわけにはいかないのです。
何故なら、まだまだ神様を知らない人たちがいるから…
真の愛を知らない人がいるから…
私は弱く、小さく、無力です。
しかし、1人でも多くの人に、福音を伝えたい…
この世に捕らわれぬ本当の幸せを感じて欲しい…
歩けなくなっても
目が見えなくなっても
言葉が話せなくなっても
耳が聞こえなくなっても
そう…
例えすべての機能を失っても、私は伝えていきたい…
私の「死」さえも、
主よ、あなたの証しとなりますように…
いつ死んでもいいように
今日も御名を崇め賛美します。
それが私の…死への準備なのかも知れません
事故で亡くなられたすべての人々の魂が癒されますように…
ご遺族の方々、怪我をされた方々の心にも、平安が訪れますように…
主イエス・キリストによって
アーメン †
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