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  学生クリスチャンとの対話(2005.5.17)

本日、短い時間ながらも信州大学の学生クリスチャンの方々、及びアドバイザーとなっていらっしゃるハミルトン・ダニエル氏を交えた会合を持つこと出来ました。

もしこちらを見ていらっしゃいましたら、あらためて御礼申し上げます。

 

あの場では、私の立場は他の教会員とは、少し違ったものであるかも知れません。

「集会の場所を提供しましょう」ということよりも、私は、逆に若い人たちから色んなことを学び、「共に成長していきたい」という思いがあります。

すなわち、教会員の立場と同時に、1人のクリスチャンとしての立場でもあります。

 

私が初めて聖書を読んだのは、中学1年生の時でした。

当時私は新宿に住んでいたのですが、東京大学の聖書研究会の学生方が路傍伝道を行なっていたのです。

どちらかというと興味半分で話を聞いて、学問的な欲求から参加するようになりました。

中学生は私だけでしたが、学生方の熱心な活動には心打たれた記憶があります。

 

今、日本のクリスチャン人口は1%と言われていますが、実際にはもっと少ないような話はよく聞きます。

主日の礼拝に参加している人は、さらに少なくなります。

 

その大きな要因になっているのは、若い方々が非常に少ないということは、一部を除いてほとんどの教会が痛感しているところでもあるようです。

クリスチャンの高齢化が進み、家庭内伝道…すなわち信仰継承もうまくいかず、福音を延べ伝えることより、自分の生活を守ることが主体になっているという部分が現実としてあるようです。

 

以前、KGKの関西地区の主事であるグラハム・スミス氏が、KGK内部においてもそのような傾向にある(『Mission=宣教』が、『Maintenance=守る』になっている)と問題提議をしていましたが、インターネットで学生方と交流をしていると、まだまだ熱いエネルギーがあると私は感じています。

 

マタイ28:16〜20にある大宣教命令は、すべてのクリスチャン(特に日本では)が忘れてはならないことであると思っています。

それは、私達が私達のために行なうのではなく、まだ神様を知らぬ人々が神を知ることによって、神の栄光を表すことに繋がると思っています。

 

また、クリスチャンの中には「私は救われたからそれでよしかな…」というように思っている人も、残念ながらいることも事実です。

しかし、1人でも多くの人に救いがあることを知って欲しいと、切に願っています。

 

ただオウム事件以来、確かに宗教に関しては過敏になっている若い人も多いとは思いますが、実際には未だにカルトにはまっていく若者が後を絶ちません。

しかしそれは、何らかの救いを求めている人が決して少なくないということでもあります。

 

話は戻りますが、教会に若い人が少なくなったのは、ある意味、私達年配者の責任でもあると痛感しています。

 

ですから私達は、若い人たちへの伝道ということでは、学生方から学ぶべきことが沢山あるのではと思っています。

 

また、今日お会いしたハミルトン先生のように、海外から来られて日本で伝道している方のお話は非常に参考になります。

(流暢な日本語にも感動しました)

機会があれば、是非また色々学びたいと思っています。

 

このサイトは聖公会信徒という立場で運営はしておらず、個人としての、つまり1クリスチャンである私として運営しています。

 

掲示板がメインではありませんので表面には出にくいかも知れませんが、実際の活動においてはプロテスタント諸派から正教会、カトリックに至る…すなわち正統と言われる教派…の聖職者の方々や信徒さんとの交流をはかりながら、教義の違いを超えて共に成長していきたいと思っています。

 

私達が出来ることもあると思います。

しかし、私達が若い人から学ばなくてはならないことも沢山ある…

そうして互いに成長しながら、例え微々たるものであっても、日本のキリスト教全体の発展に繋がることを心から願います。

 

これを読んでいただけるかどうかはわかりませんが、最後にもう1度、学生の皆様方、そしてハミルトン氏に感謝したいと思います。

 

今日は本当にありがとうございました。

    [1] 
 前のテキスト : I'm OK,you're OK.(2005.6.18)
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管理人は日本聖公会信徒です。

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by 管理人 マルセリーノ(marcelino)

2005.4.15

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