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  MerryでもHappyでもない世界が…(2006.12.26の日記)
師走…師も走る12月

きっと走り過ぎて疲れている人もいるでしょう。

素敵なクリスマスを迎えた人も居れば
憂鬱なクリスマスを過ごした人も居るでしょう。

mixiの中にも

苦しんでいる人…
悲しんでいる人…
悩んでいる人…

沢山沢山居るようです。
そういう人達の集うコミュもあり、私はいつも心が痛みます。

そしてさらに世界中には

食べ物が無い人…
お家が無い人…
家族を失って一人ぼっちの人…
戦争の最中に居る人…

クリスマスのこの日にあるのは
まぎれもなく喜びと悲しみの裏表の世界の現実。

主の御降誕を喜び祝う日…しかし同時に、
MerryでもHappyでもないクリスマスを過ごしている人を
私達は忘れてはならないのです。

このクリスマスに
最も深い祈りを捧げた人は
もしかしたら困っている人々なのかも知れません。
平和を、そして愛を…

私達はどうだろうか。
果たしてこのクリスマスに
流暢に祈りの言葉を唱えるためでなく
どこまで「本気」で祈りを捧げただろうか。
上手に歌うことではなく
果たして「魂」から賛美することが出来ただろうか。

主の御降誕の目的は、私達を救うため…
しかしそれは、主イエスのをもって贖われたこと。

神は自ら肉体を持って降誕されたということは、
人間で言えば、燃え盛る炎の中に誰かのために身を投じる以上のことでしょう。

私達は、主の御降誕から始まった壮大な御業(十字架の贖い、そして御復活)から与えられた途方もなく大きな恵みに心から感謝すべきであり、
それは喜びの極みであることは言うまでもありません。
が、同時に、神の痛み、神の苦しみを忘れてはならないと私は思うのです。

世界中にいる
食べ物が無い人…
お家が無い人…
家族を失って一人ぼっちの人…
戦争の最中に居る人…

主はその人たちの中にいます。
私達は何ができましょう…

身近にも居ます。
苦しんでいる人…
悲しんでいる人…
悩んでいる人…

クリスマスは
単なるキリスト商業的行事ではないのです。
【良かった・楽しかった・感動した…etc.】
クリスチャンであればこそ、その思いにとどまることなく、
ほんの少しでもいいからその奥、もしくは裏にある世界を
考えずには居られません。

無力な我が身なればこそ、
今夜は少しでも、泣く者を心に留めていたいと思います。
昨夜は、喜ぶ人と共に喜んだから…

喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。(ローマ 12:15)

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2006年12月26日
04:01
マルさんメッセージありがとうございました。
辛いクリスマス&一年でした。
ですが、神が私を見捨てられなかったから
頑張れたのかなとも思います。
キリスト者ではないので、盛大に祝ったり何か特別なことをしたわけでもない
ごく普通のクリスマスでしたが、一応、自分の中で祈りは捧げてみました。
2006年12月26日
15:12
優成@灼欄炎帝
自分にとって辛い1年でしたし
生きていたら、楽しい事ばかりでも無い事も実感しました。
でも酷い事ならなおさら、最後に笑って見せないと
全部酷い事で終わってしまいそうで余計に悲しい事も知りました。

…でもXmasって「キリストの誕生日」の前に
何で馬小屋で子供を出産せにゃならんかったのか?を考えると
あんまり気持ちのイイい祭りじゃないような気がするんですけどねぇ(遠い目
2006年12月26日
18:19
830
そうですよね。
今ここにいる自分は、神様にどんな意図があって使わされたのか、考えずにはいられません。
自分のためだけではなく、他の人に何かできはしないかと模索しないと…
愛のない僕に、どんな人にも与える愛を下さい!!
2006年12月26日
22:57
marcelino
>>みほさん

神は決してあなたを見捨ててはいない…
と、私は思うんです。
私も45年間生きてきて、
辛いと感じたこと、苦しいとのたまわったこと、
正直に言えばそう感じた期間の方が多かったかも知れません。
金も住まいも家族も仕事も健康も、
何もかも失ったことも、今でこそ思うのですが、
それはきっと神の愛ゆえであったのではと感じています。
話せば本当に長くなるので詳しくは書きませんが、
神の計画の中であなたがいつか幸せを感じることが出来る時が来ることを私は信じて、祈り続けます。

>>優成さん

そうだね…
1年を振り返ってみたら、
「なんて辛い1年だったんだろう」と思うこともありますよね。
極端に言えば
「良く耐えられたなあ」
と、自分を褒めたくなるくらいにね…

でも、人生は、生きてさえいればまだまだ捨てたもんじゃない。
朝の来ない夜はない…
晴れの来ない嵐はない…
今年もまだ6日あります。
その中で、例え少しでも、幸せを感じられる時間が優成さんに与えられますように、祈ります。

でも、いい所に気づきましたね。
馬小屋で生まれたこと…
これには、深い深い意味があるように思います。
また別な機会に、日記に書きたいと思います。

>>830さん

私も、自分の愛の無さに、本当に苦しんだ時があります。
しかし、昔の私の結論は
「私は愛はいらない」
というものでした。

>「どんな人にも与える愛を下さい!!」

そう叫ぶ830さんからは、私は充分に愛を感じますよ。
(*゜ー゜*)
2006年12月31日
00:03
けんみっちー
私は、結婚前に通っていた教会の先生に、人が健康であるときは、一生の内に限りなく少ないときしかないと教えていただきました。当時は、ずっと体調を崩しており、なんでこんなに苦しいんだろうと感じていましたが、「あぁ、実は調子が悪いときが普通なんだぁ」と気づくと、かなり気持ちが軽くなりました。キリストに出会うことと、同じかもしれませんね。
    [1] 
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by 管理人 マルセリーノ(marcelino)

2005.4.15

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