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キリスト教の教えは、聖書の教えそのものです。
罪とは…
救いとは…
クリスチャンとは…
教会とは…
祈りとは…
そのような疑問に、1つ1つ聖書から答えています。
1歩踏み込んでキリスト教の教えについて知りたい人には、とても参考になると思います。
あなたに人生の意味の答が、もしかしたらここにあるかも知れません。
16 天国 |
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聖書がはっきり教えていることは、神様なるイエス・キリストを知って、愛するすべての人々には、天国と呼ばれる場所があるということです。天国は場所なのです。この言葉は、聖書の中で3つの違った表現で使われます。まず初めに、雲があるところを天と呼びます。創世記1:8 次に、星があるところも天として知られています。 創世記1:17 最後に、神様のおられるところを指すのです。パウロは、そこを「第三の天」とか「楽園」とか呼んでいます。 2コリント12:2-4
天は、いつも「上」にあるものとされています。サタンは イザヤ14:13-14で、「私は天に上り」といいました。私たちは、神様が今も天におられることを知っています。 イエス様は、死人の中からよみがえられたあと、肉体と骨のあるからだで昇天されたのです。栄光を受けた人を、天に移されたのでした。 ルカ24:38-39, 51; 1 ペテロ3:22; へブル1:3
天には、おびただしい数のクリスチャンがいます。なぜなら、真のクリスチャンが死んだとき、「体を離れて、神様のもとに住む」からです。 2コリント5:8 クリスチャンたちは、キリスト共にいることをこの上もなく喜んでいます。 ピリピ1:23
天とはどんなところでしょうか。そこは、神様のもとにやってくるすべての人のために、神様がご用意された場所なのです。もし宇宙の創造主なる神様がご用意されたのなら、そこはとてもすばらしいところに違いありません。聖書を書いた記者たちは、そこを表現する言葉を見つけることができませんでした。 黙示録21:10-27で、ヨハネは天国の土台、壁、門や通りを表現しようと試みました。 その清らかな場所には、病気、悲しみ、涙、痛みも死もまったくないことを、私たちは知っています。 黙示録21:4 この罪にのろわれた地上での人生の悲しみと苦しみが終わると、私たちは「永遠の家」にいることになるのです。しかし、最もすばらしいことは、神様なるイエス・キリストがそこに共におられ、そのことが、すべてのクリスチャンの最高の喜びになるのです。
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