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キリスト教の教えは、聖書の教えそのものです。

罪とは…

救いとは…

クリスチャンとは…

教会とは…

祈りとは…

そのような疑問に、1つ1つ聖書から答えています。

1歩踏み込んでキリスト教の教えについて知りたい人には、とても参考になると思います。

あなたに人生の意味の答が、もしかしたらここにあるかも知れません。

  3 主イエス・キリスト
 

神様を知ることと、人間と神様との関係を知ること以上に、大きな人生の課題はありません。

I. 神様の存在

A. 神様の存在を否定したり、間違った教えを持っている学説を以下にあげます。

(1) 理神論: この説は、神様が存在することを認めますが、神様が被造物を支配していることを否定します。
(2) 無神論: 創造された結果を見て、どうしてそうなっているのかという原因を考えようとはせず、神様はいないと主張します。
(3) 懐疑論: 神様、特に啓示の神様がおられることを疑ったり、あるいは信じられないと主張します。
(4) 不可知論: この説は、神様の存在は否定しませんが、神様を知りえることはできないと主張します。
(5) 汎神論: すべては神様」、「神様はすべて」と言います。 
(6) 三神論: 三つの神様がいることを教えます。
(7) 二元論: 同等の二つの神様を信じます。よいことは善の神様で、悪いことは、悪の神様と信じています。
(8) 一神教: 神様は一つと言う説です。クリスチャンは、このことを信じていますが、悪魔もこれを信じています。 ヤコブの手紙2:19

B. 聖書は、神様の存在を証明しようとはしません。聖書のいたるところで、神様がおられると言う事実があるからです。すべてのものが存在する前に、「初めに、神様がおられました。」聖書の最初の一節「初めに、神は天地を創造された。」は、天地創造の前から神様が存在したことを明らかにしています。神様の存在は、証明する必要がない真実として紹介されているのです。詩篇14:1に、神様がいないと言う人は愚かだと呼ばれています。この聖句は、ヨハネ1:1-5と照らし合わせる必要があります。ヨハネ1:1-5で、イエス様は、天地創造の初めから神様と共におられたと、はっきりと書いています。それによって、イエス様が天地創造の初めから永遠にいたるまで、神様の御子であったということがわかります。聖霊も天地創造に参加されました。「神様の霊が水の面を動いていた。」創世記1:2 三位一体の神様が、天と地を創造されたのです。

C. しかし、神様の存在は、聖書を通さなくても明らかです。

(1) 人類は、昔から万能の神様を信じています。
(2) 被造物ができるのには、創造主が必要です。原因がなければ、宇宙はできませんでした。
(3) 被造物の中に見られるすばらしいデザインには、優秀な設計者が必要です。
(4) 全世界の中には、善と悪があります。ですから、善と悪を区別する道徳律があるはずです。道徳律があれば、その道徳律を与えた方もおられるはずです。
(5) 人間は、理性と道徳心のある者です。その人間を造った創造主は、人間よりはるかにすぐれているはずです。

II. 神様の性質

A. 神様は、霊です。 ヨハネ4:24 神様は、肉体を持たないという意味です。神様は見えない方ですが、人間に見えるような形に、ご自分を現すこともできます。すなわち神様は、肉なる身体を持ったイエス様としてこの世に来られました。ヨハネ1:14-18;コロサイ1:15;ヘブル1:3.

B. 神様は、光です。「神様は光であり、神様には闇がまったくない…」1ヨハネ1:5

C. 神様は、愛です。「愛することのない者は神様を知りません。神様は愛だからです。」1ヨハネ4:8

D. 神様は、焼き尽くす火です。「実に、わたしたちの神様は、焼き尽くす火です。」ヘブル12:29

E. 神様は、憎みます。「主の憎まれるものが六つある。心からいとわれるものが七つある。」箴言6:16

F. 神様は、聞いてくださいます。「主の目は正しい者に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。主の顔は悪いことを働く者に対して向けられる。」1ペテロ3:12

G. 神様は、人格のある方です。聖書の中で、神様に関して個人的な名前が使われています。出エジプト記3:14;マタイ11:25 神様は、知識(イザヤ55:9-10)、感情(創世記6:6)、意思(ヨシュア3:10)という個性を持っています。

H. 神様は、お一人です。聖書の中で、神様は唯一だと明確に教えています。1テモテ2:5(この聖句を読んでください。)多くの神様がおられるという教えは、論理的ではありません。全能の方が、お一人しかおられないはずです。

I. 神様は、三位一体です。存在する神様は唯一であるばかりでなく、その唯一の神様の中に、三つの人格、つまり御父、御子、そして御霊のご性質を持っておられることも教えています。これは、人間の知性をはるかに超えた奥義でキが、理解できなくても、神様のみことばにそう書いてあるので、信じることはできます。三位一体という言葉は、聖書の中には使われていませんが、次の聖書の箇所で、そのことがわかります。(1)イエス様のバプテスマ、マタイ3:16-17 (2)大宣教命令、マタイ28:19 (3)祝祷、2コリント13:14 (4)ローマ1:7で、み父が神様と呼ばれ、ヘブル1:8で、み子が神様とよばれ、使徒5:3-4 み霊が神様と呼ばれています。


III. 神様の属性

 神様の定義をすることは、むずかしいです。一番いい説明は、神様の性質や特徴を説明することです。私たちは、会ったことのない人をほかの人に説明するときに、髪の毛や目などの特徴を話します。同じように、聖書も私たちに神様の特徴を明記します。これを、神様の性質と呼びます。

A. 神様は、遍在します。神様は、同時にどこにでもおられます。エレミヤ23:24

B. 神様は、全知のお方です。言いかえれば、神様は何でもごぞんじです。人間の一つ一つの思いと行いをごぞんじです。箴言15:3 自然の中で起こるすべてのことや、すずめが死ぬことさえごぞんじです。マタイ10:29 宇宙は無限ではるかに大きいのに、神様は、砂の一粒一粒を永遠の昔からごぞんじです。

C. 神様は、全能のお方です。神様は、すべての力を持っておられます。神様は宇宙を創造して、今ご自分の力で支えておられます。神様にできないことは、一つもありません。マタイ19:26

D. 神様は、永遠のお方です。始まりがなかったし、いなくなることもありません。モーセは、「どなたが私を遣わしになったと言ったらよいでしょうか。」と聞いたときに、神様は答えました。「わたしはある。わたしはあるという者だ。」。神様は、「わたしはありました。」とか「わたしはこれからある。」というような答をしませんでした。神様は、永遠に「わたしはある。」という方です。出エジプト記3:13-14

E. 神様は、変わることがありません。「まことに、主であるわたしは変わることがない。」マラキ3:6

F. 神様は、聖なるお方です。完全に純粋で罪がありません。罪を憎んで、善を愛しておられます。箴言15:9-26 罪人から離れますし、罪を罰さなければなりません。イザヤ59:1-2

G. 神様は、誠実です。神様のすべての行いは、正しくて公平です。御自分のすべての約束を守られます。詩篇119:137

H. 神様は、愛です。罪は憎みますが、罪人を愛しておられます。ヨハネ3:16

注 意: 私たちは、祈りの中で、神様に対する尊敬を表すことばを用いましょう。神様に、人間と同じように話し掛けるのは、ふさわしくないことです。もし大統領や王様の部屋に入ったら、どのように話しかけるでしょうか。私たちは、祈るたびに、神様のみ前にいるという気持ちを忘れないようにしましょう。

V.キリストの働き

この項では、イエス様の死、復活、そして昇天を取りあげます。
十字架で啓示されている神様のみことばが成就したことは、動かしがたい事実です。十字架とは、ただ十字の木のことではなく、その木の上で献げられたいけにえのことを意味します。旧約聖書にある荒野の天幕時代の話から、神様のみことばは、キリストが十字架に架けられることの象徴で満ちています。主は、出エジプト記12章で過ぎ越しの子羊として、民数記21章とヨハネ3:14-15では、青銅の蛇として表現されています。詩篇23篇では羊飼い、ゼカリヤ13:6-7では打たれた羊飼いと表わされています。そして、イザヤ53章では苦しむ救い主、詩篇24:9-10では栄光の王でもあられたのです。

A.キリストの死

1.キリストが生きていたことによって救われるのではなく、キリストの死によって、誰もが救われるのです。ヨハネ3:14-18
2.その死は、神様の永遠の計画の一部でした。ヘブル10:7
3.旧約聖書のa言を成就するために、その死は必要でした。イザヤ53:5
4.その死は、人間に救いを与えるために必要でした。エペソ1:7
5.キリストの死は、人間のためでした。キリストは身代わりとして死なれたのです。1コリント15:3
6.キリストの死は、価値あるものでした。キリストが、人の罪に対する神様の裁きの身代わりとなったことで、神様のご計画が成就したのです。神様であるイエス様の死の価値は、人の要求にも十分応えうるもので、量り知ることができません。

B.キリストの復活

1.預言を成就し、十字架のみ業を成し遂げ、 ローマ4:25 また、天において今も働き続けるために、キリストの肉体的な復活は必要でした。
2.キリストの肉なる体が復活したことは、事実でした。ただの霊ではなかったのです。 ルカ24:39 釘と槍の傷跡が残っていたので、十字架に架けられたと同じ肉体だったことがわかります。ヨハネ20:27 しかも、超人的な力の備わった体に変わっていました。
3.復活の後、キリストは、何人かの弟子に少なくとも10回現われました。よみがえられた後に、500人以上の信頼できる目撃者がイエス様を見て、本当にイエス様が死人の内からよみがえられたことを証言したのです。1コリント15:6-8
4.キリストの復活は、重要な真実です。もし復活がなかったら、キリスト教はありません。キリストの復活が、キリスト教をほかのすべての宗教と区別します。ほかの宗教は、指導者やいわゆる救い主の墓を崇めます。私たちの神様は、死んでおられません。私たちの救い主は、死と墓より勝利を得られ、永遠に生きておられるのです。この世の裁判で、事件の証拠を証明するのは、目撃者の証言です。個人的な意見は、重要な意味を持ちません。500人以上の目撃者が、復活したキリストを見たと証言したのですから、キリストの復活は明らかなできことなのです。

C.キリストの昇天

1.地上での働きが終わったとき、キリストは天に上られました。(ルカ24:51;使徒1:9-11)
 主が、ヨハネ14:2-3で弟子たちに言いました。「私の父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。」目撃者は、その約束を守るために天に上られたキリストを見たのです。

2.イエス様は、ご自分の栄光に入るために、ヨハネ17:5 そしてご自分の民に宣教を続けるために、昇天されました。

IV.キリストの任務

キリストは、聖書の中で、預言者、祭司、および王として紹介されています。

A.イエス様は預言者として、神様が人間に語られることばを伝え、人間に神様を現わします。ヨハネ1:18

B.イエス様は祭司として、神様の前でクリスチャンの代表をしてくださいます。ヘブル4:14-16

C.イエス様は王として、主に忠実である者の心の中を今も支配しておられます。再臨の日から千年間、地上を支配してくださいます。
黙示録10:2-3; 詩篇72篇 には、その地上での支配のことが書かれています。それから、イエス様は永遠に私たちの王の王、主の主であられます。

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主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが常に皆さんと共にありますように †


管理人は日本聖公会信徒です。

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ご一報いただければ幸いです。

by 管理人 マルセリーノ(marcelino)

2005.4.15

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