総計: 1324112  今日: 60  昨日: 1932       Home Search SiteMap E-Mail Admin Page
Marcelino's ROOM
大切なあなたへ
神様の福音
結婚と家族
聖書の教え
祈りのしおり
主の祈り
言葉の花束
信仰という名の虐待
公会議の歴史
 はじめに
はじめに
クリスチャンの皆様へ
私の証し
 写真館
ギャラリー
 賛美と音楽
正教会聖歌ネットラジオ
正教会聖歌MIDI
Christian Tuner
パイプオルガンと音楽
 聖書美術
聖書の物語
ヴァチカン美術館
イコン
 クリスチャン映画
無料ネット映画「JESUS」
マリア
 クリスチャン・シンガーHP
KISHIKO
小坂忠
LYRE
森祐理
 プライベート散歩道
イコンの在る世界
高津キリスト教会HP
目黒教会HP
横浜ハリストス正教会
アッセンブリー京都教会
聖公会性的虐待事件
さくらカンパニー
シオンとの架け橋
Christian Book.com
Christian Answers.net
杏の里教会
 協力団体HP
BBN聖書放送
心のともしび
真理のみことば伝道協会
岡山めぐみキリスト教会
 心病むあなたに…
いのちの電話
国際ビフレンダーズ
心の散歩道
ふれあいの窓
UTU−NET
CMCC
CCC
  登録検索サイト
KIRISUTO.INFO

イエス・キリストの生涯は、新約聖書の福音書に書かれてあります。

ここでは、それを短い123のストーリーに順番に記しています。

求道者、もしくはキリスト教に興味がある人が主イエスの生涯と教えに触れるには、きっとお役立ちいただけると思います。

1日1課でもいいですし、いくつかまとめて読んでもいいかも知れませんね。

  第112課 イエスの死
   総督ピラトがイエス様を十字架に付ける許しを与えたので、イエス様は兵士たちによって肩に背負わされた重い十字架を担われて、ゴルゴタ、すなわち「されこうべ(ドクロの意味)の場所」までお歩きになりました。
 イエス様がそこに着かれると兵士たちはイエス様の服をはぎ取って、大きな釘でイエス様の手と足を十字架に釘付けて、その十字架を立てました。そしてイエス様の右と左に2人の犯罪人の十字架も立てました。
 イエス様の十字架の下に集まった大祭司たちはイエス様をあざけり「もし神の子であるならば、自分を救え。そして十字架から降りて来い」と言いました。
 もちろんイエス様は御自分の命を救う力がありましたが、私たちの罪を(もちろん、これを読んでるあなたの罪も)償うために十字架上で亡くなられるという使命がありましたので、かれらのあざけりを無視なさいました。そして「父よ、彼らをおゆるしください」とおっしゃって、その人たちのためにお祈りになりました。
 イエス様は弟子たちにすべての人々を愛するように、そして自分の敵までも愛するように教えられましたが、十字架にかけられた時、御自分を殺そうとしている人々のためにお祈りになって、その模範をお示しになりました。

 イエス様の横で十字架にかけられている1人の犯罪人は大祭司たちと同じようにイエス様をあざけりましたが、もう1人は彼をたしなめて「我々は自分のやったことの報いを受けるのだから当たり前だが、このかたは何も悪いことをなさってないのだ」と言いました。
 そしてイエス様に向かって「あなたが王権を持って来られる時には、どうか私を思い出してください」と願いました。イエス様は「今日、あなたは私と共にパラダイス(楽園)にいるであろう」とお答えになりました。
 その人は多くの罪を犯してきたようですが、イエス様に出会った時その罪を悔い改めて、イエス様のゆるしを願いましたので救われました。
 
 イエス様は朝の9時から午後3時までかけられていらっしゃいましたが、12時から3時までの間、太陽は光を失って、闇が大地をおおいました。
 時間が経つにつれてイエス様の苦しみはますますひどくなりました。1人の兵士が痛み止めに酸っぱいぶどう酒をイエス様に飲ませようとしましたが、イエス様はそれを飲まずに最後までその苦しみを耐え忍ばれました。
 3時頃に、イエス様は「父よ、私の霊を御手に委ねます」とおっしゃって、息を引き取られました。その時の様子は次のように表されています。
「その時突然、聖所の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地が震い、岩が裂け、墓が開いた。…(兵士たちの)百人隊長、及び一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、『まことにこの人は神の子であった』と言った」

 兵士たちも初めのうちは、大祭司たちと同じようにイエス様をあざけりましたが、イエス様の十字架上での「み言葉」と態度に感激し、また、イエス様が亡くなられた時に起こった不思議な出来事を見て、最後にはイエス様を信じるようになったのです。
(マタイ27・57〜28・4、マルコ15・42〜47、ルカ23・50〜56、ヨハネ19・31〜42)
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: 第111課 イエスとピラト
 次のテキスト: 第113課 イエスの復活
 Father's Love Letter
ホームページ
日本語ページ
  聖書検索
e−Bible
Bible Gateway
  ご協力を…
クリックで救える命
 出版社&ネットShop
日本聖書協会
いのちのことば社
日本基督教団出版部
教文館
キリスト新聞社
カトリック新聞
オリエンス宗教研究所
伝道出版社
全国キリスト教書店
 インターネット放送
BBN聖書放送
PBA太平洋放送協会
ゴスペルTV
ふくいんのなみ
FEBC ONLINE
心に光を
KINGDOM FELLOWSHIP
 キリスト教関連団体
ここをクリック
 キリスト教情報
世界キリスト教情報
キリスト者記者クラブ
クリスチャントゥデイ
 カルト・異端関連
カルト総合
エホバの証人問題
統一協会・モルモン教問題
その他
ここは、クリスチャン及び求道者の信仰生活に役立てるよう、
また、キリスト教に興味を持ち始めたばかりの人も、正しい知識を「楽しみながら」得られるようにしていきたいと思います。
同時に、キリスト教に関する様々な情報提供の場にもしたいと思います。
神様はどのコンテンツを通してあなたに働きかけるでしょうか?
各宗派・教派にこだわることなく、まだ神様を知らぬ方々の1人でも多くの人が福音に触れることが出来るように、
すべてのクリスチャンが協力できればと切に願います。
また、個人的な相談や教会の紹介もいたします。
必要ならば教会への取次ぎもいたしますので、ご希望の方は右上の「Eメール」からご連絡ください。

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが常に皆さんと共にありますように †


管理人は日本聖公会信徒です。

※当HPはリンクフリーです。どなた様もご利用くださいませ。
ご一報いただければ幸いです。

by 管理人 マルセリーノ(marcelino)

2005.4.15

(サーバーの都合上、2020年12月現在、サイト内の記事追加や改変および更新等は削除以外は一切できなくなっております。
リンク切れ等もありますがご了承くださいませ)