日本でのクリスチャン人口はわずか1%程度と言われています。 そして各教会も、一部を除いて高齢化が進んでいるという話も多く聞きます。 若い人たちは果たして救いを求めていないのでしょうか? いや、決してそんなことはありません。
沢山の若者がカルトや異端に入信している現状を見ても、光を求めている人が沢山いて、そして苦しんでいることは間違いのない事実です。
そんな中で私たちの役割は、1人でも多くの人々に真の神様とその福音を述べ伝え、その魂を救いの道へと導く手助けをすることではないでしょうか。
しかし残念なことにノンクリスチャンから見れば、「傲慢」と思われたり、また病に対する理解不足や癒しを強調し過ぎて、「嘘つき」とか「病に対する配慮や理解が欠けている」と責められることも少なくないようです。
また、正統と言われているクリスチャン同士でさえ教義や考えのわずかな違いから論争が発展して罵倒しあってることも多々あります。 違いよりも共通の方が遥かに多いはずなのに…
私たちクリスチャンが信じているのは真の神様であり私たちの創造主です。 しかしそれは、「クリスチャンという人間は正しい」を意味するものでは決してありません。
神様は、私たちクリスチャンがまず神様のもとで兄弟姉妹として互いに謙虚になり認め合い1つとなることを望んでいるはずです。
私たちが愛し合うことなく、また、理解し合うことなくして、どうして人々に「神様の愛と福音」を伝えることが出来るでしょうか。
管理人である私は日本聖公会の信徒ですが人々を聖公会のみに導こうとは考えておりません。
正統なるキリスト教会であるならば入り口はどこでも良いと考えています。何故ならば最後の出口は神様に通じていると考えるからです。 求める人々が自分の性格や環境に合った入り口に入るために、神様の手助けをする…
私たちは、そのように協力しあっていく必要があるのではないでしょうか。
ここではもちろんのこと、皆さんのそれぞれのサイトで、また、現実の世界でも…
そして、小さな私をどうかこれからも助け見守っていてください。
最後に、皆様に豊かな恵みと祝福がありますようにお祈りいたします…†
アーメン
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