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これはクリスチャンでなくとも興味がある問題だと思います。
2004年度の日本の離婚件数は27万6000組にものぼり、また、子供に愛を持てずに虐待をしてしまうという悲しい出来事も年々増加しています。
夫婦が、親子が、兄弟が、また家族が素晴らしいものとなるヒントが、ここには沢山あると思います。
3−5:イエス様を心に |
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現在、世界中の広告は、美しさとは性を強調するものと思っています。 多くの女性は、そんなことが真実ではないと悟らず、美しさが結婚、幸せ、成功をもたらすという世の中の考え方に惑わされています。結婚の誓いがされ、一緒に住み始め、お互いの本当の姿が見え始めます。 このことにおいても、聖書は何が大事なのかを示しています。 「麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」(箴言31:30)
ある人は言います。「美しさは、見る人の目に宿る。」 本当の美しさとは、世の中で言われている、減量、スタイル、服装、化粧など、美しくなるために必要と思われているあらゆるもので作られるものではありません。 「私たちの神、主のご慈愛が私たちの上にありますように。そして、私たちの手のわざを確かなものにしてください。どうか、私たちの手のわざを確かなものにしてください。」(詩篇90:17)
最後まで残る真の美しさとは、外面的なことではなく内面的なものです。 まだ愛情深い年配の夫婦に出会ったことがありますか。 妻が、夫のために常に美しくしあろうとするのは、とてもいいことです。年月が経てば、頬からバラ色が消え、歌うような声だってなくなるかもしれません。 しかし、心と魂の中からのにじみ出る愛の美しさこそは、夫にとっていつまでも、本当に愛らしい妻に違いありません。妻が自分の一生を、愛らしく、暖かく、親切で、敬虔さを持って常に過ごすなら、年老いていくのを自然に受け止められるでしょう。 結論は、性格のこと、つまりあなたの本当の姿に戻ります。 よい妻とは、よい女性になるばかりでなく、敬虔なクリスチャン女性になることによって完成するのです。 結婚生活は、夫と妻の双方に大きな要求が課せられています。 それは厳しい訓練ですが、同時に価値も大きいものです。妻としての義務は、クリスチャンでない女性にはほとんど不可能です。 試練、当惑、不幸と失望、悲しみと憂いがあり、キリストが心の中にいなかったら、それらは到底耐えられません。すべての奥様方、あなたの真実の身近な友として、家庭の中にイエス様をお迎えしましょう。
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